404 Not Found
2012-09-21T08:02:39+09:00
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ちょっといじりました
Excite Blog
dOCUMENTA13
http://ipanema.exblog.jp/16249294/
2012-09-21T07:59:00+09:00
2012-09-21T08:02:39+09:00
2012-09-21T07:58:59+09:00
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art
で、dOCUMENTA(13)です。5年に一度のアート祭り、最終週になんとか行ってきました。車で飛ばすこと4時間半。180km/hが限界。経験上ナビの予定時間より早く着くことが多いけど、ベルリン出るときの渋滞にはまりだいぶかかりました。このところのベルリンの道路工事はひどい。金融緩和の使い道なのかな?まぁそれはおいといてdOCUMENTA(13)。
全く調べて行かなかったけどいくつか面白い作品があって楽しめました。Tino Sehgal、Janet Cardiff & George Bures Millerの二つが大当たり。調べると言えばホームページが見にくいことなんので調べる気にならなかった。テーマ(Collapse and Recovery:崩壊と再建)もわからず、どこにどの作品があるかを示すマップすら見つけられなかったし。現地ではちゃんとマップありましたが。
Tino Sehgalは暗闇の中での歌とダンスのパフォーマンス。部屋に入ると最初は動物のなき声のような、効果音のような歌声(奇声?)しか聞こえない。5分ほどすると目が慣れて来て10人ほど居るパフォーマーが移動しながらランダムに行動してる様子が見えてくる。観客に近づいて語りかけるように歌ったり踊ったり。舞台上のダンスや歌を観客席から見るのとはまったく違った感じ方にはまりました。クラブのようなライブ感、自分も微妙に参加できちゃう感です。カタログにはこの人の2ページが完璧に抜けてたけど故意らしい。形あるものとしては残さない主義だとか。
Janet Cardiff & George Bures Millerの作品は中央駅内で撮影された映像を中央駅内でiPod Touchで見ると言う作品。ヘッドフォン付き。映像内で起こってることと現実に目の前の風景がシンクロしたりギャップがあったりが面白い。どちらが現実かわからなくなるような。26分間のあいだで程よく語り、アクシデント、パフォーマンスとシームレスに続き全く飽きさせません。その場所で作った作品をその場所で経験できるからこその作品。映像につられて撮影された場所をずっと追うよう歩いて廻ったけど、よくよく考えればそんな命令は無かったような。実際一緒に歩かなければ面白さ半減でしょうが。
他にもたくさん見ましたが、駆け足だったので意味を汲み取れるものは少なかったかも。ほんとは4、5日ぐらい滞在してテキストとか読みながら見た方が良いんでしょう。もうdOCUMENTAは終わっちゃったけどTate ModernでTino Sehgalなんかやってますね。]]>
Nuclear Nation
http://ipanema.exblog.jp/14753345/
2012-02-27T09:46:06+09:00
2012-02-27T09:46:10+09:00
2012-02-27T09:46:10+09:00
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movie
第62回ベルリナーレ。今年は頑張って日本の福島関連のドキュメンタリ3つを見てきました。3日連続でドキュメタリて意外と疲れます。テーマがテーマなだけにかもしれませんが。
一つ目は"Nuclear Nation"。福島県双葉町のドキュメンタリ。双葉町と原発との歴史、住民の避難生活、今後の方向性を映したもの。双葉町は原発ができた最初の十何年かの補助金で公共施設を充実させるが、補助金が尽きると公共施設の維持費などにより町の財政は赤字になり、新しく原発を誘致することで国からまた補助金をもらおうとしてたらしい。エンドレス。現町長はもともと誘致賛成だったが今では考えを改めている。感情的に、悲観的になりすぎず頑張ってる姿が賢そうで好印象。国との対話では、海江田さんが会議のはじめの一言のあとすぐに公務のため退場、次に今後の方向性だかについて細野さんが説明するとまた公務のため退場、町長が挙手して質問するとそれに答えるべき前席に座っている人が誰もいないというシーンが印象的。ほんと国ってどうしようもないなと言った感じ。
双葉町は埼玉県の廃校で避難生活をしていて、舩橋淳監督は毎日現地に足を運び住民の信頼を得て撮影許可をもらったとのこと。いくつかの家族の地震から現在までの経過を追っていく。ある人は福島県内に中古の家を買うし、ある人は県外の土地に移っていく。おそらく若い世代、子供の居る世代は現実的にこの先何年だか何十年だかは双葉町に戻ろうとは思わないだろうし、時間が経てば経つほど帰る意味も薄れていくだろう。一時帰宅した家族は思い出のあるものなどを自宅から持ち出し、やりきれない感じではあるが、もう帰らなくても良いよねなんてことも。一方七夕のお願いに双葉町に帰りたいなんて子供の願い。あと年寄りも新しい土地に慣れるのがしんどいからやはり帰りたいと。当初1200人だかの住民が避難生活をしていたがドキュメンタリの終わり(秋頃?)には半分ぐらいに。こうやって双葉町って町は急激に小さくなっていく。
避難生活のストレスのかたわら自衛隊、米軍が学校を訪問しコンサートをしたり、天皇陛下が訪問するシーンも。普段天皇に対して強い思い入れもないだろう中学生までが、こうゆうときにはちゃんと敬語を使って感動を伝えているところを見ると、天皇って存在は漠然とすごいなと思う。プロレスの慰安訪問もあったけど全く盛り上がってませんでした。。。
上映終了後の監督への質疑応答では坂本龍一も参加。エンディングの曲を提供したとのこと。あと双葉町長からのビデオメッセージも。全体的に充実した145分プラスの時間を過ごせました。お薦め。]]>
Greece 110821 - 110827
http://ipanema.exblog.jp/13506997/
2011-09-08T08:01:00+09:00
2011-09-08T08:12:29+09:00
2011-09-07T15:51:54+09:00
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travell
ロードスでの観光はまず聖ヨハネ騎士団ゆかりのロードスタウンの旧市街。ここ行くならロードス島攻防記読まなきゃ。今まで3、4回は読んだことあったけど大まかな内容以外忘れてた。砦についてとか詳しく描いてあるので観光の手引きになると。これ読むとコンスタンティノープルの陥落にレパントの海戦も読みたくなるんだけど、こちらもおおまかな内容以外ほぼ忘れてる。。塩野七生ってそうゆう傾向ある?アクロポリスのあるリンドスはまぁいわゆるギリシャの遺跡。高いところに登って大きな瓦礫をみると、よくもこんなところにこんなでかいもの作ったものだと感心。あと内陸部にあるチョウチョが飛び交う谷はちょっと想像と違ってた。一種類の蝶が大量に居るのって意外と気持ち悪いものなんだね。他にも遺跡やらがあってロードスはビーチ以外にも行けるところが多い。
ロードスもコスも南西の端のビーチが一番良さそうなのだが、島の北東の端ロードスタウンから南西の端Prasonisiまでは80km、2時間ぐらいかかりそうだったのでそこは断念。というかロードスは意外と広いのでスクータでの行動範囲は島の半分ぐらいが限界。距離があるならやはりレンタカーしなきゃ。ビーチは島の南側が波が穏やかで水温も暖かかった気がするので南がおすすめかと。てのはロードスタウンのビーチで島の先端を東側に回ると急に穏やかになるからそう思ってるだけか。リンドスの湾になってるビーチも特別な感じがして良いけど狭くて人が多いのでリンドス・ロードスタウン間のどこかしらのビーチのほうが広々ゆったり。
コス島はロードスよりぐっと小さく端から端まで40キロ程度、コスタウンもコンパクトで観光しやすい。町中に遺跡が散らばってる感じ。医学の父ヒポクラテスの生地として有名で旧アゴラの端には彼がその下で教えを説いたとされる木が。ほぼ枯れてますが。。コスにも聖ヨハネ騎士団の砦がある。ロードスとは違い街を囲う形ではないので廃墟というか遺跡ですな。
コスタウンより10km程度の南側ビーチAgios Fokasにはなんと温泉が湧いている。一部のみ岩で囲まれた部分があり海水と混ざることで適度に温度調節されている。でもしっかり熱い感じ。ここに行くにはだいぶ坂を上ったところでスクータを止め、そこから歩いてビーチまで降りて行かなければいけない。街からチャリで来てる人がだいぶ居たけどかなりの運動になると思います。ビーチ自体は小さく人の出入りが激しいので長居は無用。コス島南西部のKefalosのビーチでは、その向かいおそらく200m程度のところに小さな島があり泳いでいける。遠浅だから半分ぐらいは歩いて。島にはこれまた小さな礼拝堂のようなものがあり、別にどってことないんだけど、基本はビーチでずっと本を読んでる中こうゆう目的地があるとちょっとした探検ができるのが良い。ここのビーチは海の家こそ少ないが今回のベストビーチでした。
コスタウンのビーチはそこまでお薦めではないがたまたま自分が居た海の家の隣の海の家が急にイベントやりだしておもろかった。音楽が空襲の警報音になったと思ったら海の家のおっちゃんらが濡れないようにゴミ袋で完全装備し水風船を投げつけてくる。対するそこに居る人たちもちゃんと水風船を用意してて応戦。投げ尽くすとみんなでおっちゃんらを無理矢理海に投げ込む。さいごにビールが振る舞われみんなで海につかって飲んでました。]]>
Vampire
http://ipanema.exblog.jp/12182797/
2011-02-26T08:10:00+09:00
2011-02-26T08:18:59+09:00
2011-02-26T08:10:50+09:00
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movie
岩井俊二のVampireもベルリナーレで見てきました。久々の新作と思いきや、去年公開の短編映画集"New York, I love you"でMusic Cuesって作品もあるんだ。どちらも英語での作品。前売りチケットが売り切れだったため上映直前に売り出すチケット狙いで行ったら全く並ばずしてゲット。やはりプレミア上映じゃなければ意外とチケットなしで行っても大丈夫みたい。
いくつかのシーンが頭に残るんだけど、正直おもしろかったかとか人にお勧めするかと聞かれたら微妙な感じ。なんででしょう?展開に乏しいのかな。いや、その割には120分も飽きずに見てたか。英語で細かいところがわからなかったのを抜きにしても、設定が微妙なのか。おかしな設定と日常シーンとのアンバランスな感じかな。蒼井優は必要だったのか?前半のえぐいシーンが強烈過ぎるからってのも大きい。サスペンス系などのグロいシーンは比較的平気なのですが、今回ちょっと精神的にきましたね。こないだの映画と良いやわになってるのかも。上映中失神した人がでたとの噂。血などの映像に弱い人は注意です。こんなコメント読んだら見に行く気なくすよね。。。
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Heaven's Story
http://ipanema.exblog.jp/12117116/
2011-02-15T08:02:00+09:00
2011-02-15T08:19:42+09:00
2011-02-15T08:02:10+09:00
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movie
毎年この時期に自分がブログをやってる(?)ことを思い出します。第61回ベルリナーレです。なんかしら日本の映画見たいなー、とサイトをチェックして見に行ったのが"Heaven's Story"。全9章からの278分、長丁場。これは見るしかないと思ったわけですが、いやー、気持ち悪かったです。
座った席が比較的前の方だったのもあり開始10分で吐き気が。カメラが揺れることなんの、素人が撮影した映像を見てるよう。ズームイン状態で走ったりカメラを回したりするのは殺人的。第1章だけそうだと良いなという期待も裏切られ、前の席(動いてないもの)を見ながら視界の端で映像を確認し、あまり動いてないシーンだけ見るということを繰り返す。一緒に行った子は開始数分で目を閉じてほぼずっと聞いていたと言うし、隣の外人さんも揺れがひどいと顔を背けているのがよくわかる。その割には席を立つ人が少ないのに驚きでしたが。2時間経過で休憩に入りそこでギブアップ。最後まで見たいより、苦痛の方が勝ってしまいました。おそらく故意にそうしてるのだと思うと悪意する感じてしまう。人の心や体の動き、気持ち悪さを表現したいとかあるのかもだけどもっと違う方法でやって欲しいわ。
ちなみに去年のベルリナーレでは"川の底からこんにちは"を見ましたね。満島ひかりが脱力系な良い演技してました。ちょうど愛のむき出しも見た後だったので彼女の株が相当上がってました、そういえば。なんか書いたつもりでいたけど何も書いてませんでしたわ。]]>
Japan | 2010
http://ipanema.exblog.jp/10598576/
2010-05-12T05:12:11+09:00
2010-05-12T05:12:10+09:00
2010-05-12T05:12:10+09:00
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life
Architizer
http://ipanema.exblog.jp/10419587/
2010-04-15T09:28:31+09:00
2010-04-15T09:28:32+09:00
2010-04-15T09:28:32+09:00
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archi
2009 → 2010
http://ipanema.exblog.jp/9600815/
2010-01-08T06:52:00+09:00
2010-01-08T07:13:59+09:00
2010-01-08T06:52:52+09:00
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life
4月には10日ほど日本に行き、帰りには初めてソウルにも。何年も会ってなかった韓国人の友達に会って観光する時間もなく飲んでいたり。飯が安くてうまかったしまた行きたい。10月には母親と叔母とスペイン旅行。こちらも飯がうまかったしまた行きたい。年末年始はポーランドはクラカウに飛んでアウシュビッツ行ったりヴィエリチカ行ったりと世界遺産観光。こちらも飯が安くてうまい。そこから南へザコパネを経由してスロバキアへ。タトラ山脈でちょっとだけスキー。貸しスキーウェアがなかったため普通の服で。。そこからさらに南へ進みハンガリーはブダペストで大晦日。夜は生憎の雨でお祭りムードに水を差すとはこのことだ。でも温泉さいこー。
そして2010年。来月あたりにクロスカントリーに挑戦。3月にハーフマラソン(ちょっと前に申し込んだし。。)。5月あたりにはとりあえず1級の受験登録。そしてドイツ語の資格取ってトイックに初挑戦したりポートフォリオでも作って脱ベルリンか。あー、全部できたら夢のようだわ。それはそれとして今年もどうぞよろしくお願いします。]]>
All About Us
http://ipanema.exblog.jp/7989497/
2009-03-01T07:27:00+09:00
2009-03-04T10:16:47+09:00
2009-02-23T09:09:46+09:00
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movie
3週ほど前ですがベルリナーレにて"ぐるりのこと。"見ました。主演リリー・フランキーの斜め後ろの席で。映画がはじまる直前に彼が目の前に立っていて驚き。普段有名人の顔とかあまり覚えないしすれ違ったりしても気づかない方ですが前日映画をチェックしてた甲斐ありすぐに気づきました。一回目の上映だったらしく舞台挨拶がありお得な気分。ただリリーフランキーって名前で紹介されるのに英語通訳がいるってのもなんか変な物で。。挨拶でシックに受け答えしてたのには"東京タワー オカンとボクと、時々、オトン"からのイメージとは別人。
映画の内容とても良かったです。140分という少々長丁場でさすがに2時間過ぎたあたりでまだ行くかと思うものの終わった後に長いとは感じさせない。90年代の若い男女の結婚生活という題材を過度にドラマチックにせず、それでいて退屈にせずにうまく描写してます。長いスパンで描写されるべき結婚生活を当時を騒がせた事件、裁判、それにバブル崩壊など時代の変化を扱うことでとても成功していると。監督の橋口亮輔は作品数ほど少ないが映画祭では常に高評価。要チェックやわ。
ちなみに"愛のむきだし"も見に行くがチケット完売で見れず。240分という超長丁場の映画だから人気無いだろうとタカをくくってました。。映画館行く前は長いしとビビって行くかどうか悩んでたけど見れないとなるとむしろ気になる。現在日本で公開中らしいから誰か見に行って感想教えてください。]]>
Heima
http://ipanema.exblog.jp/7989491/
2009-02-26T07:45:41+09:00
2009-02-26T07:46:49+09:00
2009-02-23T09:05:04+09:00
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music
アイスランドを発つ際に空港で買ったmusicDVD。これがとっても良いんです。映像があることでSigurRosの良さがさらに引き出されているというか。向こうの世界に引き込まれる。この作品が特別なのかわからないけど、今後他のアーティストのmusicDVDなどもいろいろ見てみたいなと思いました。
ちなみにアイスランドは人口30万人ほどなのに驚くほど有名なアーティストが多い。Björk、SigurRos、mümといった独特な路線。海賊たちの末裔は音楽がお好きらしく、そんなアイスランドの音楽シーン(歴史?)をドキュメンタリーにしたscreaming masterpieceという作品も。ホームページに書いてある"音楽学校90校、合唱団員6000人、オーケストラ400以上"ってほんと凄い。音楽してない人の方が少ないんじゃないのか?]]>
Iceland 20081231-20090102
http://ipanema.exblog.jp/7984910/
2009-02-23T08:24:40+09:00
2009-02-23T08:25:47+09:00
2009-02-22T04:15:22+09:00
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travell
ツアーから戻りご飯を食べつつ年越しに備えていると、9時ぐらいから町中でバンバンと花火がうるさくなってくる。11時過ぎに外に出てみるとHallgrímskirkjaの広場にはだいぶ人が集まっている。ここらが町中の一番高い丘の上で花火が一望できるため人が集まってくるっぽい。年越し30分ぐらい前から街の至るところで花火はヒートアップしそれから1時間ぐらいは鳴り止むことなく。経済破綻がなんのその、これでも去年より少なかったという話だから脅威。ベルリンの年越しもすごいけどそれはどちらかというと音だけうるさい爆竹や街をすっぽりと包む煙のすごさ。レイキャビックでは個人でやるには立派すぎるほどの花火をみんな惜しみなくあげてました。一段落したところでガイドに書かれていた町中にあるはずのボンファイアー(焚き火)を探しにいくが見つからず。探しに行くのが遅すぎたのか?で、どこかクラブにでも入ろうかと思うが手頃なところが見つからず帰ってなぜかテレビでやっていたスパイダーマンを見てしまった。初めて見たけどなかなか面白かったし。
1日。正月はやはり寝正月と言うことで昼過ぎまでごろごろ。今思えば旅行中にもったいなかったかも。。昼過ぎにツアーバスに乗りBlueLagoonへ。今回の旅のメインイベント、世界最大の露天風呂。この響きは温泉好きにはたまらない。しかし正直ぬるいし強風が頭を凍らせる。場所によって温度差があるため温かい場所を見つけるとそこから移動するのが苦痛だし。まぁそんなことを差し引いても、ごつごつとした岩場に囲まれ白く濁ったお湯で充たされた広大な温泉は魅力的。残念ながら今回の旅では常に天気は曇り気味でオーロラ観測はできなかったけど、この温泉に入りながらオーロラを見れたら浪漫的だなこりゃ。
2日。最終日。一度はロブスターにチャレンジしたかったけど年末年始ということもありタイミングがあわず、それでも一度ぐらいまともに外食しようと最後の昼食場を探す。普通のカフェに入り、魚介のパスタにスープを頼むが量が半端ない。おいしかったのだが出発時間もぎりぎりだったので残すはめに。。この日以外の昼飯も博物館のカフェでサンドイッチなどを食べてたけどたいがいおいしかった。アイスランドの食べ物の印象はかなり良いです。午後一のバスで空港に向かいベルリンへ。
今回は冬ということもありレイキャビックとその周辺しか見れなかったので今度は夏に行きたいと。アイスランドの誇る自然を堪能するには4駆で川を渡ったりって感じですかね。まぁ機会があればということですが。個人的にはアイスランドクローナ安が続いてくれれば良いんだけどなー、ってアイスランド人にしてみたらそれどころじゃないでしょうね。写真はコチラ。]]>
Iceland 20081228-20081230
http://ipanema.exblog.jp/7984907/
2009-02-22T04:14:00+09:00
2009-02-22T12:02:20+09:00
2009-02-22T04:13:48+09:00
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travell
28日。まず深夜に空港に到着しゲートを出る前に待っていたのはスーパーでお酒を買いまくるアイスランド人といった光景。ほぼ全員スーパーに行ったんじゃないかな。訳もわからずそれに続きお酒を買おうとするとレジの前に並んでた女の子が「もう一つ六本セット買えるよ」と注意してくれたのでワイン2本、ビール12缶と大量に購入。2パックで1つ分の料金かと勘違いしたけど普通に代金取られました。。アイスランドでは町中でお酒を売ってるところが限られてるためみんな空港で買うっぽい。バスで1時間ほどゆられ宿へ。キッチン付きのスタジオタイプ。5日滞在なので料理ができたほうがいいということで。毎晩パスタ作ってたような。。。
29日。朝はゆっくりして日の出とともに出発。午前11時ぐらい。外は思ったよりも寒くない。街をぶらぶらしてお店に入っては必殺物価チェック。やはり円高の影響もありだいぶ安く感じられる。ベルリンと良い勝負か。これが少し前まで2.5倍ぐらい高かったのかと思うと恐ろしい。と、ぶらぶら歩いていると街の中心をだいだい歩き切れてしまう。市庁舎で一休みしつつ少し町外れにあるPerlanという地熱発電所まで歩く。30分ぐらい?小高い丘の上にあるのでそこから街を眺めたり館内にあるサガミュージアムを見たり。ここの展示が異様に凝ってるというか不気味。アイスランドの伝説、歴史であるサガのワンシーンを確か蝋人形で再現。入場料すこし高かった気もするが45分ぐらいでさくっと見れるので結構おすすめではある。そこから宿に戻り近くにあるプールへ。室内の25mプールの方はそんな温かくなかったので入らず露天風呂コーナーへ。屋根の上なので少しスーパー銭湯な感じもあるけどとりあえず温泉堪能。ちなみに宿のシャワーからも温泉が出て硫黄臭い。
30日。この日は美術館巡り。レイキャビック美術館、国立美術館、国立博物館、さらにノルディックハウスを見学。国立博物館が良いです。1世紀ごとに分かれた展示でアイスランドの歴史がまるわかり。まぁだいぶ詳細忘れたけど見た後はアイスランド通な気になれる。ノルディックハウスはAlvaAalto作。全然知らなかったけど国立博物館の近くに変な建物があるので入ってみたらそこにあったパネルに書いてありました。やはり北欧って感じ。内部が白くて明るい。ちなみに日没は公式には2時とかとなっているが4時ぐらいまで明るい。ので結構日中外で活動できるが美術館などの閉館時間が早い。5時とか。むしろ室内は暗くなってから行きたいのに。暗くなってから町外れにあるショッピングモールへ。食料買い過ぎる。。。と、アイスランド前半はここまで。写真はこちら。]]>
Copenhagen 20081226-1228
http://ipanema.exblog.jp/7791726/
2009-01-06T10:02:00+09:00
2009-01-06T10:21:34+09:00
2009-01-05T08:41:32+09:00
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travell
2日目は、DanishDesignCenter、LouisianaMuseumOfModernArt、OrdrupgaadMuseumへ。前者2つは4年前にも行ってたけど印象良かったのでもう一度。ルイジアナではたまたま"Managa"って企画展が。なんか変な企画展やってるなーと思いつつ見てみると、時代を代表する漫画や浮世絵、最新の手書きアニメアートなどしっかり楽しめました。敷地内の池の周りにはPerrault、Rossi、Erskineなどの作った小屋(KOLONIHAVENからの移築)が。Perraultのガラスの壁はどうやって中に入るのだろう?
Ordrupgaadの増築(新館?)はZahaHadid設計。ここは場所案内がとても不適切。人に聞いても閉まってるよとか言われるし。ネットで確認して開いてるのは知ってたんだけどね。人は親切なんだがバスの運転手に違う駅で降ろされるわで迷ったあげく閉館20分前にやっと到着。増築分はたいして大きくなく建物は十分見れたけど、元々あった建物の方はほとんど見れず。フランス印象派のコレクションは北欧一らしくしっかり見れなかったのが残念。建物としては黒いコンクリがあまりきれいに打たれてなかったのと、部分的に展示空間が狭く感じられ印象悪し。その後日本から来たNと合流しTivoli公園へ。歩き回ると距離感がつかめない。メルヘン効果か?
3日目。まずはDanishArchitectureCentreで無料展示だけ拝見してから、DanielLibeskindのDanishJewishMuseumへ。展示空間は王立図書館の一部で元のレンガのヴォールトにいろいろな方向に傾いた木板の壁。床も傾斜。Ordrupgaadと違って展示物が小さな物だったりデジタルがメインなので狭い空間も悪くない。小規模な展示って本当良いね。ベルリンのユダヤ博物館なんてほとんど展示見てないけど、ここの展示はしっかり見れました。いやいや今度ベルリンのもちゃんと見に行こう。
その後ぶらぶら歩き、ニューハウン、アマリエンボー宮殿、ローゼンボー城などをちら見。めちゃくちゃ寒いのに頑張った。凍えきった体を町中のデパートのカフェで暖め、さらにニューハウン前の広場にあったスケートにチャレンジ。5年ぶりぐらい。1時間40クローナと高くない。体動かせば寒さもへっちゃらなのでコペンハーゲンで寒かったらぜひスケートにチャレンジ。で、今回の旅のメイン、アイスランドへ飛ぶため空港へ向かう。写真はコチラ。]]>
Venice Biennale
http://ipanema.exblog.jp/7735306/
2008-12-14T01:33:00+09:00
2008-12-20T21:26:44+09:00
2008-12-14T01:34:45+09:00
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travell
ビエンナーレ最終週にヴェネツィアへ。金曜、月曜と休みをもらい3泊4日。日本の大学時代の先輩T&Sと現地で合流し小旅行を楽しんできました。働いてる事務所もビエンナーレに出展してたので招待券もらえたし、飛行機はもちろんeasyjet、さらに駅近くのホステル1泊25euroと旅行費だいぶ安くあげられるかと思いきや意外と散財してしまった。まぁタクシー乗ったり、美術館を早足でいくつか巡ったりと散財の理由は他にもあるけど、なんと言っても飯が高い。一食30euroとかってベルリンじゃ考えられんし。観光地価格恐るべし。
ビエンナーレは初めてだったけど評判通り今年はあまりな感じでした。テーマが悪いのか?キュレーターが悪いのか?多くの作品は適当にやりたいほうだいな感じ。少し金がかかった大がかりな学祭な感。もちろんいくつかは良いものも。気に入ったのはルーマニア館。小さな椅子に写真と音楽で居心地の良い展示。大賞を取ったポーランド館にもまぁ納得。コラージュで最新建築の40年後を皮肉っぽく予見。ちょっと笑える。日本館の植物は冬を前にして少し疲れ果ててましたが手書きドローウィングに拍手。中に入ると一見何もないかのような感じが良いですね。にしても1日で2つの会場を回るのは大変だ。
ブリオンヴェガの墓地へ向かう駅からのタクシー乗車中には羊の群れが道路を逆走(?)してくるハプニングに遭遇。タクシーの運ちゃんも驚いてたから滅多にないことなんでしょう。らっきー。タクシー降りた後に運ちゃんと一緒にタクシーを点検すると羊の糞が部分的にこびりついてたし。そんな写真などはこちら。]]>
Nowhere in Africa
http://ipanema.exblog.jp/7632884/
2008-11-05T08:45:00+09:00
2008-11-05T08:57:56+09:00
2008-11-05T08:46:32+09:00
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movie
最近ちょっとAudioBookにはまってます。自転車での通勤や、仕事で単純作業時などに聞いてたり。日本語ではあまり普及してないようですが、ドイツ語だと出てくるわ出てくるわ。英語はハードルが高いのでさけ気味だけど勉強になって良いかも。集中してないとすぐにわからなくなるけど、移動中などに気軽に何度も聞けるのも良い。
で、ドイツ語原作でもある"Nirgendwo in Afrika"を何度か聞いてから映画も見てみました。AudioBookだと4時間半強、映画は141分と少し長め。それでも映画は大分話をはしょってる感ありでテンポも早い。ストーリーとしてはユダヤ人家族が第二次世界大戦前にアフリカに亡命し、慣れないアフリカの生活や逃げてきたはずの戦争に翻弄されるといったもの。AudioBookを聞いてたときはテーマは人間ドラマというか、家族愛と自分の帰るべき場所がメインだと思ってけど、映画では価値観の違いを認めるってあたりを部分的に押し出されてる印象。原作者StefanieZweigの自伝的な作品となっているが、本人と思われる子の名前はStefanieではない。まぁあんなに可愛くてかしこい子でしたなんて自分で書けないよな。。。映画の後にwikipediaで写真見て少なからず衝撃受けた。
にしても映画に字幕がなくてスワヒリ語(キクユ?)のところが全くわからず。。。最初のほうは主人公たちもを理解してなかったためそうゆう演出かと思ったが、見ていくとどうも違うっぽいし。AudioBookでだいだいの流れはつかめてたにしても最後に重要そうなところがわからなかったのは痛い。今度は字幕付きで見たい。ついでに子供の時に見た"Roots"も見たくなったり。どんな話だか忘れたけどキンタクンテって主人公の名前だけは妙に覚えてる。]]>
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